国際交流イベントBOOK
国際交流イベント開催国を更に詳しくレポート!動画配信&タウン情報もアップ!
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文化編
4/21/2012 CHAPPE SQUERE
皆さん、こんにちは! 先日の21日に開催された国際交流イベントVol.8 ミャンマーが無事終了いたしました。 当日はたくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました! 今日は少しだけイベントの様子をレポートしたいと思います。
ゲストスピーカーに日本ミャンマーカルチャーセンター所長、マヘーマーさんをお招きいたしました。 イベント司会進行はペルー出身・エドワード君です。
美男美女コンビですね(^。^)☆マヘーマーさんは本当にミャンマー美人!お綺麗でした。人柄もすごく柔らかくて、イベントは終始ほんわか和やかムード、ミャンマータイムが流れていました♪
プレゼンテーションでは、私たちが今まであまり知ることのなかったミャンマーの文化をわかりやすくお話ししていただきました。
ミャンマー人はいつもスマイル、決して「No」とは言わない。ビジネスではそこが欠点・・・
ミャンマーの学校では先生が指示したこと以外はしてはいけない。ディスカッションや自分の意見を言う場は一切ない。
ミャンマー人の女性は男性よりも働き者!ミャンマーも今、韓国ドラマ、K-POPブーム!
などなど、まだまだ興味深いことをたくさん伺いました。
「ミャンマー人はいつもスマイルでとっても親切。」というのはマヘーマーさんにお会いして、本当にその通りだな~と思いました。ミャンマーに旅行に行く際にはきっとミャンマー人の方がなにかしら助けてくれると思います♪
参加者の方から、いくつか政治に関する質問がでたのですが、やはりマヘーマーさんにとっても他のミャンマー人にとっても政治に関するトピックは避けたいものだそうです。それほどミャンマーでは政府は影響力を持っているのですね。
日本では政治の話を自由にできる環境なのであまり意識がないかもしれませんが、皆さんもミャンマー人の方と接する場合やミャンマーに行く際には政治の話はなるべく避けるように心に留めておくべきかもしれません。
マヘーマーさんのプレゼンテーションの内容をまとめました!
【基本情報】 地理 東南アジアの1国。バングラディッシュ、ラオス、タイ、中国など様々な国に囲まれているので貿易などのビジネスチャンスも多い。 天気 夏・・・3月~5月。1年で最も暑い時期。気温50度まで達する時もある。その為、ミャンマーでは3ヶ月間のなが~い夏休みがあるそうです。生徒もこんな暑さじゃ学校に行けません! 雨季・・・6月~10月。学校は6月から始まる。 人口 約6,062万人
【ミャンマー語】 ①「こんにちは おはようございます こんばんは」 min ga la ba 「ミンガラバー」 ②「お元気ですか?」 ne kaung :pa re la: 「ネーカウンパーイェラー」 お友達の間では、「ミンガラバー」は使わず、こっちの挨拶を使います。 ↓↓↓ ③「ご飯食べた?」 tamin sa pi vi la? 「タミンサーピービラー?」 ④「食べたよ。」 sa pi-vi. 「サーピービー」 「食べてない」と言ったら、何か食べるものをくれるらしいです。笑 優しいミャンマー人♪ 食べ物をもらったら、、、 ⑤ありがとう ce zu tin ba de 「チェーズーティンバーデー」 ⑥どういたしまして 「ヤバデー」 ⑦さようなら twa: tau. mai nau (トァートーメーノー) ⑧バイバイ 「タッター」
【ビルマの歴史】 元々はイギリスの植民地。1947年に独立し、ビルマ連邦ができた。 1962~1988 ネ・ウィン大統領が26年ミャンマーを統治した。 1988年 武力闘争が起こり、ビルマ共産党が崩壊。 1989年 ミャンマー連邦へ国名の改名。軍事政権が始まった。 1990年 総選挙が行われ、アウンサンスーチー率いる国際民主連盟(NLD)と民族政党が圧勝。 1992年 タン・シュエが首相に就任。 2011年 新政権発足。テイン・セインがミャンマー大統領に就任。ミャンマーでは様々なことが変化し、ビジネスチャンスも増加。 新政権に伴い、首都をヤンゴンからネピドーに移された。 しかし多くの人々が生活をしているのは、今もヤンゴン。
【ミャンマーの国名】 ミャンマーはMyanmarとBurmaの二つの名前を持っている。 国の名前を書くときは、「Myanmar」の方を使い、発音するときは「Burma」を使う。 政府の人は「Myanmar」のほうを好むが、一般の国民は「Myanmar」と「Burma」どっちも使う。
【多民族国家】 ビルマ族が6割。その他に、カレン族、カチン族、カヤー族、ラカイン族、チン族、モン族、ヤカイン族、シャン族がいる。 ほとんどが仏教徒。 民族が違っても、「仏教徒」という共通項があるので、お互いを認め尊重しあっている。 とても平和的な雰囲気。
【ミャンマー旅行】 立ち入りを禁止されているエリアが北部にあり、そこでは民族同士が対立している。
【宗教】 90%が仏教徒。 37の神が存在すると信じられている。神道のように、山の神、空の神など自然の神が多い。お酒の神様などもいる。 少数には、キリスト教(4%)、イスラム教、ヒンドゥー教などがいる。
【学校】 *ミャンマーの生徒は、「自分自身で考え、行動する」のはダメ!! 先生が指示したことだけをする。ディベートや意見を言い合うという場はもってのほかない。トップダウンの社会。 *小学校から高校までは11年間。 制服は11年間一緒。先生にも制服がある。 *運動会も音楽のクラスもなし!! ミャンマーの学校には体育や音楽の授業がない。国語や数学、社会など、学校は勉強する場所。 *サッカーは大人気! 授業ではないが、休み時間にやっている。 ミャンマーの生徒たちは、雨が降ると外でサッカーを始める。なぜかというと、晴れの日は暑すぎて体力を奪われてしまうから。 *第二言語は英語 学校で習う外国語は英語のみ。もし他の外国語を学びたい場合は、塾に通ったり、家庭教師を雇ったりしている。 最近では、日本語学校がとても人気。
【ミャンマーじゃんけん】 マヘーマーさんがミャンマーのじゃんけんの仕方を教えてくれました。 ミャンマーのじゃんけんは全身を使って行います。 日本のようにグー、チョキ、パーではなく、、、 ①軍の上官:腰に手をあててエッヘンというポーズ ②虎:両手を方の高さまで上げてまっすぐ前に伸ばす ③ピストル:片手を挙げてピストルのポーズ。 虎は上官に勝って、上官は銃に勝って、銃は虎に勝ちます。 日本語で言うと「じゃんけんポン」のときにお互い手を取り合って、 「ボー、ジャー、タァヌァ、チャイ タァ ゴゥ ニャニャ ピェ」と言います。
【ミャンマーの若者】 ☆インターネットカフェなどに行き、海外の友人と連絡を取る人もいる。 ☆カラオケによく行く。今はK-POPブーム!韓国ドラマも大人気。 ☆日本や韓国ドラマの影響で、西洋化されたファッションをしている子が増えてきている。 ☆外国語に興味のある若者が多い。韓国語、日本語、英語など幅広く勉強されている。 ☆最近ではナイトクラブもでき、ナイトライフを楽しんでいる若者も。 ☆日本に留学する学生もいる。 (政府が変わったため、ミャンマーでパスポートを取るのはお金がかかるが、約3週間で取得することができる。以前までは半年、1年かかったりしていた。) <ミャンマーの音楽> 伝統音楽のほか、ポップやロックも若者に人気。
【産業】 ◆農業・・・米、豆、ごまなどを輸出 ◆宝石 ミャンマーはルビーやサファイアなどの宝石がよく取れる。 ミャンマールビーは世界第1位のクオリティ。 多くのタイ人がミャンマーに宝石を掘りにきて磨き、タイで「Made in Thailand」として売っているそうです。笑
【民族衣装】 ロンジー:80%の国民が履いている。色鮮やかなものが多く、チェック柄などもある。 パゴタに行くときは必ず履いていかなければならない。もし履いていなかったら、無料で借りることができる。 女性は、顔に「タナカ」というメイクアップをしている。日焼けにも最適。
【ミャンマー料理】 一般的にとても脂っこいものが多い。 ナンプラーがよく使われ、インドと中国の影響を受けている。 ミャンマー料理は、日本人にとっては少し辛いと感じる料理が多いかも。 豆と米が主食。
【House】 ・木造でできたものが多い。屋根は竹。 ・地震は多くないが、たまに起こる。去年起きた地震で、倒壊してしまった家もちらほら。 ・ミャンマー人はお風呂につかることに慣れていない。シャワーのみ使用し、夜ではなく、朝に浴びる。 温泉はあるが、日本とは違い、水着を必ず着る。 ・アパートを借りるとしたら、平均月1万円くらい。 ヤンゴン中心地では、5万円くらい。 ・停電は月に数回くらい起こる。
【お祭り】 水かけ祭り(ティンジャン) 新年のお祭り。4月ごろに開催され、ミャンマー人にとって1年で最も重要なイベント。 メインイベントは水かけ。みんなで水を掛け合い、観光客にもかけられる。市内のあちこちでステージが作られ、そこから放水したり、されたりしている。車で町をめぐって水をかけて回ることも。 ニューイヤーフェスティバルは夏休み期間中にあり、1年で最も暑い季節に開催されるので、 体感温度も下がりとても盛り上がるそう。 菩提樹に聖水をふりかける式典(ニャウン・イェ・トン・ポエ) 満月の夜に開催。菩提樹は仏陀の象徴として崇拝されている。 パゴダで開催され、菩提樹に聖水をふりかけます。そこで、演奏や舞踊も行われます。
【旅行情報】 ビザ 在日ミャンマー大使館に問い合わせ。申請書をダウンロードして郵送する。手続きに1ヶ月くらいかかる。 観光ビザを取るのに3000円くらい、ビジネストリップは4500円くらいの費用がかかる。 航空 直行便はないので、タイ、マレーシア、インドネシアなどを経由。 航空券は10万くらい。 観光地 パゴダ バガン・・・古代遺跡、京都のよう マンダレイ・・・昔の首都。宮殿があった場所。 ゴールデンロック ビーチ・・・沖縄の海みたいに深い海が多い。 インレー湖・・・水上で暮らしている民族。
【ミャンマー人】 ・親切 ・ホスピタリティがある。昔から家族、親戚、友達などとグループで生活するのに慣れている。 ・お互い助け合う。 ・ミャンマー人はどんなお願いにも「Yes」という。絶対にNOと言わない。ビジネスではちょっと問題。 ・ストレスフリー。マイペース。 ・一生、家族と暮らす。一人暮らしをしているひとはいない。 でも将来そうなるかも。韓国ドラマの影響で・・笑 ・女性のほうが働き者。男性は仕事の時間でもお茶していたりする。
【アウンサン・スーチー】 アウンサン・・・彼女の祖父の名前 スー・・・父の名前 チー・・・母の名前の一部 国民は彼女のことを「ドゥ アウンサン・スーチー」と呼ぶ。 「ドゥ」は「Ms.」という意味。
ランチパーティでは、マヘーマーさん自らミャンマー料理を作ってくださいました♪
「ラペット」というお茶っぱのサラダ。見た目はちょっと不思議なかんじですが、食べてみるとこれが意外においしいんです!
ガーリックがきいていて、味が濃いめなのでご飯に合う♪ ミャンマー料理は全体的に味が濃いめらしいです。
ミャンマーの女性や子供が毎日顔に塗っている「タナカ」。日焼け対策やキズに効いて、お肌にとても良いらしいです。ミャンマーでは一家に一台、必ずあるもの。みなさん早速トライしていました。
このイベントを知るまでミャンマーという国の名前も聞いたことがなかったCHAPPE DININGスタッフ・ジョアンナも興味津々でした♪
最後はみんなでミャンマーの民族衣装の試着会♪皆さんすごくお似合いです!
今回は学んで、話して、体験して、という内容の濃いイベントだったと思います!
参加者の方からも、「盛りだくさんで楽しかった!」や「ミャンマーの方から話を聞いたりミャンマー料理を食べたり貴重な体験だった」、「勉強になった!ミャンマーに興味を持った!」など嬉しいお言葉をいただきました。
わかりやすく親切にお話しいただいたマヘーマーさん、ありがとうございました!
そして、今回お越しくださった皆さん、ありがとうございました!
来月のイベントもミャンマーを予定しておりますが、次回は「ミャンマーのビジネス」について焦点をあてたいと思います。今後、ミャンマーでビジネスチャンスを狙っている方々、是非ご参加ください。貴重なお話しが聞けると思います。そのほかの方々も、ビジネスというテーマを通して他国を知る良い機会になると思いますので、ご興味のある方は是非お越し下さい。
詳細は追ってお知らせいたします。
それでは、また次回もよろしくお願い致します!
〜ビジネス習慣編〜
2012年5月26日 CHAPPE SQUERE
こんにちは CHAPPE TOWNです。
異常気象で大雨や雷のなる日も多いこの頃ですが, 五月晴れの日は本当に気持ちがよいですね。 筆者も晴れて自転車通勤が出来る日は一日のテンションが違います。
そんな中、先週の土曜日(5/26)も大変すばらしい天気の中 毎月恒例の国際交流イベントを開催させて頂きました。 弊社の国際交流イベントは基本天候に左右される事は無いのですが 私のテンションは非常に左右されるので イギリス人風にお話を始めさせて頂きました。
先月はミャンマーの方々の文化についてのお話でしたが、今回はビジネス、そしてミャンマーの方々のビジネス習慣について焦点を当てて講師のナンダーさんにお話頂きました。 ナンダーさんはミャンマー 、日本間で車の販売をされていらして両国のビジネス、特に輸入ビジネスに大変精通された方です。
笑顔が大変魅力的なナンダーさん。 (ナンダーさんはミャンマーはタイ以上の微笑みの国だと力説されておりました。 ちなみにその話をしてる時のナンダーさんは全く笑ってなかったです。タイ,ミャンマー間で微笑み戦争が勃発しませんように。。。)
ナンダーさんのお話を伺って私が感じた事は 現在ミャンマーが民主化、国際化に向けて大きく変化をしている事は間違いなく事実である一方で、まだまだ軍事政権の顔色一つで何でも変わってしまうという不安定さが残っているという事でした。
それゆえに少なくとも一人は信頼のおけるミャンマー人の従業員雇う事が大切とおっしゃっていました。
例えば、お客様の中でミャンマーで車の販売を考えていらっしゃる方のご質問の一つに「友人がミャンマーへ車を運んでる海の上で関税が変わるような事が度々あって、ミャンマーから撤退したが今後はどうなのか?」というご質問がありました。ナンダーさんによりますと、「以前よりは安定して来ているが、まだまだそういった事が起こり得る。 そして、政府とのやり取りを円滑に進める為にも信頼が出来るミャンマー人をいつも近くにおいておきなさい。」という事でした。
そういった、不安定な部分がまだまだある中でミャンマーは民主化、そして国際化が進んでいるようです。そして、それを何よりも望んでいるのはミャンマー国民なのだそうです。 最近の世界各地での民主化運動を見ていて、国民にはっきりとその意思のある国では、間違いなくその方向へと進んでいくという事を個人的には感じています。
その為にも、皆様のなかで海外に新たな拠点を設けたいとお考えの方はぜひミャンマーもご検討ください。 またその時は、是非ご連絡ください。今回の講師ナンダーさんをご紹介いたします。(別に宣伝じゃないですよ、はい。)
そんなミャンマーが民主化へ躍進中の今、ミャンマーと国境を接するタイはどのような状況なのでしょうか。 数年前から躍進を続け大きく変わったタイ。 来月は変わっていくタイに焦点を当てたお話をさせて頂きます。
タイに旅行へ行きたい方、ビジネスを展開したい方是非ご参加ください。 弊社のイベントでは講師と直接お話し頂けるので人脈の構築にも役に立つとおもいます。
それではタイとミャンマー間で、微笑み指数をめぐって争いが起きないようにする為、そして皆様にとって楽しく、有意義なイベントにするという使命のもと来月のイベントを準備させて頂きます。
詳細は追ってご報告致しまので、よろしくお願い致します。
では!
チャット。現在(2013年6月)、100円が996チャット。
ビルマ語。シャン、カレン、チン、カチン、モン、ラキネという言語を話す少数がいる。
前で手を合わせたスタイルが一般的。「こんにちは」は「ミンガラーパー」(電話でも使う)、「さようなら」は「トゥアートーメノゥ」。
「いくらですか」はビルマ語で「ダーベーラウッレ?」。
ヤゴン、ネピドー(首都)
ミャンマーにあるきれいなパゴダが有名になっている。ヤゴンの「Shwedagon Pagoda」が人気がある。バガンという町にパゴダとお寺がたくさんあるので、観光客にお勧め。
ヤンゴン国際空港のみ利用可能。日本からバンコク経由ルートが一番安い。空港から都心へはタクシーでのみ行ける。料金は900円ぐらいだが、乗る前に運転手に料金を確認したほうが良い。
だいたいタクシーが一番便利。乗る前に料金を交渉しなければならないシステム。常にビルマ語で行きたい場所が書いてあるメモを持ち歩くのがおすすめ。ドライバーはみんな優しいので安心。バスにも乗れるが、全てビルマ語で書いてあるので、目的地のバス停を降り過ごさないように気をつけるように。ヤンゴン環状線鉄道もあるが、非常に古くあまり便利ではない。でも思い出に一度乗ってみるのもいいかも。
市外バスがお勧め。さまざまなバス観光旅行があり、インフラが悪いにも関わらず、簡単に目的地へ行ける。鉄道が広範だが、非常に古い。長い時間の急停止、停電の可能性もある。
ミャンマー人は仏教の倫理を尊敬しているので、スリ、詐欺、その他犯罪はめったに起こらない。夜でも安心して散歩したり、旅行したりできる。
+95
電圧が220-240Vで、2本丸いピンのタイプ。
民族的に多様な国。135の民族が存在し、8つの大きいグループに分かれている。①カチン族 ②カヤー族 ③カイン族 ④チン族 ⑤モン族 ⑥ビルマ族 ⑦ラカイン族 ⑧シャン族 人口半数以上がビルマ族。
ミャンマー料理はインド、タイ、中国料理に影響を与えられている。「モヒンガ」という麺料理が郷土料理。(写真)そのほか、屋台でポークの器官などが売られている。
高齢者を敬う、露出度の少ない服装を心がける
「bacho meh!」ナンパされた女性が言う言葉。「顔をたたく」という意味。
ダディンジュ灯祭り。とてもロマンチックできれい。たくさんの熱気球を空に放します。
ロンジー。巻きスカートのようなスタイル。女性用はタイメンと呼ばれる。男性は基本的に白のシャツとロンジー。学校や会社など日常的に着られている。女性はエンジーと呼ばれる上着とタイメンを合わせて、ワンセットで着ることが多い。女性は必ず仏塔(パコダ)や寺院に行く際にはロンジーを着用しなければならない。
安全に飲めない。ペットボトルの飲料水を買ったほうが良い。
お酒とタバコは18歳から。
最近では韓国ドラマが大人気(2012年現在)。日本の映画も放送されている。
タイなどの他のアジア諸国と比べるとまだまだミャンマーのナイトライフは充実していない。夜は比較的、静かで暗い。しかし、最近では少しずつお店が増えてきている。クラブやカラオケ、バーなどがあり、賑やかな場所を好む人にはディスコがおすすめ。ヤンゴン市内には3つのディスコがある。
ミャンマーはもともと英国の植民地なので、幼稚園から英語教育が行われている。都市部のヤンゴンでは日常会話程度の英語ができる人が多い。
インターネットカフェが多い。家にインターネットがある家庭は少ない。
携帯電話の普及率が低いので、料金がかなり高い。
就労関係
○ビジネス査証
■シングル
滞在期間は70日、有効期間は発給日から3ケ月。写真3枚と申請書2通、インビテーション(招聘状)または会社推薦状1通とコピー、航空券または予約確認書が必要。在日大使館での取得は発給料4500円・所要4日。緊急6750円・所要2日。
■マルチプル
一回の滞在期間は70日以内。6ケ月・1年有効の2種類。在日大使館での取得は所要6日。発給料は6ケ月/1万2千円、1年/2万4千円。写真4枚、取引状況質問回答状と会社推薦状が必要。原則としてシングルのビジネス査証取得経験がある人のみの申請に限られます。
■労働雇用許可
外国企業が雇う外国人は、職種・人数・期間・技術を考慮し、投資委員会(MIC)が個別に審査。審査に通過すると労働許可が発給されます。ビジネス査証で入国後、現地での切り替え可能。