国際交流イベントBOOK
国際交流イベント開催国を更に詳しくレポート!動画配信&タウン情報もアップ!
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2012年8月27日にウズベキスタン国際交流イベントを開催しました!
ウズベキスタン大使館の方に、ウズベキスタンの文化、産業など幅広くご紹介いただきました。
国際交流イベント Vol.2 ~ウズベキスタン~
【地理】
ウズベキスタンはアジアとヨーロッパのど真ん中に位置している。
シルクロードの真ん中にも位置しているので、日本やアジア諸国とも昔から繋がりがある。
ウズベキスタンの土地はほとんどがキジルクム砂漠に占められており、シルダリヤ川とアムダリヤ川という日本の大河に挟まれている。
中央アジアに位置しているので、隣国はカザフスタン、キルギスタン、トゥルクメスタンなどの国々。
【人口】
人口は約2万800人。
【気候】
緯度が日本と同じくらい。気候も似ていて、夏は暑く、冬は寒い。
地域の1/5は山。
【資源】
石油、ガス、ウランなど自然の資源が豊富。ヨーロッパとの貿易が盛ん。
【首都:タシケント】
タシケントは中央アジアで唯一地下鉄が走る大都会。
昔の国際交易では中国にまで名が知れ渡り、「石国」と呼ばれていた。
商業都市として今も昔も繁栄している。
タシケントタワー:中央アジアで最も高い建築物。
周りに緑が豊富な日本庭園もある。
【古代都市】
サマルカンド、ブハラ、ヒヴァ
これらの都市はユネスコの世界遺産の宝庫として有名。
【主要な産業】
航空業。
タシケントに大きな航空会社があり、ロシアと共同で飛行機を製造、他国に輸出している。
飛行機は小型機を製造しており、近距離の移動用に使われている。
【独立記念日】
この日は町中がお祭りのように賑やかになる。
広場のステージでショーをやっていたり、ウズベキスタン料理や伝統工芸品の出店が出ていたり。大統領を呼んで前夜祭もする。
また、独立記念日の前夜には毎年花火をあげてお祝いをするそう。国際的なミュージックフェスも開催されている。
【スポーツ】
日本の空手が盛ん。東京で行われた世界選手権ではウズベキスタンチームが4位に入賞した。
【日本とウズベキスタンの関係】
・最近では東京大学や早稲田大学の教授と学生がウズベキスタンに研修に行ったり、様々分野で交流が行われている。
・ウズベキスタンの大統領が公式に日本の天皇を訪問。当時の首相とも会談した。
・ ウズベキスタンはウズベキスタンで事業を開こうとしている日本の大企業を支援する活動も行っている。
・教育の面では、名古屋大学や筑波大学、早稲田大学、慶応大学などが積極的にウズベキスタンからの学生の受け入れをしており、良い関係を築いている。
日本の学生がウズベキスタンの大学に行きたい場合も在日ウズベキスタン大使館が積極的に情報提供をしている。
【スタンの意味】
「大きな土地」という意味。ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスタンなどそれらの国々の語尾に必ずついている。ウズベキスタンだったら、“ウズベクの人々”が住んでいる“大きな土地”ということになる。
【公用語】
ロシア語とウズベキスタン語。
学校では、英語、ドイツ語だけでなく、日本語も学ぶことができる。
ウズベキスタンにはJICAとの共同などで運営されている日本語ラーニングセンターがあり、多くの人が日本語を学んでいる。
【民族】
100種以上の民族の人々が住んでいる。ロシア、ドイツ、カザフ、キルギス、ユダヤなど。世界大戦の後に韓国人も増えた。現在でもウズベキスタンに住んでいる韓国人の数は多く、コリアンタウンもある。チャイナタウンもある。
【宗教】
多くの民族がイスラム教を信仰している。そんなに厳しくはないが、ラマダンなどのイスラムの習慣は守っている。
ウズベキスタンの民族衣装の紹介もしてくださいました!
****ランチパーティ****
ウズベキスタン料理を囲んでの交流会。
積極的に質問している方もたくさんいらっしゃいました。
アメリカや台湾からの留学生も参加してくれました!英語でみなさん交流していてすごく楽しそうでした!
大使館の皆さん、お越しくださった皆さんありがとうございました!
スム。100円が大体2158スム。
ウズベク語。タジク語を話す少数もいる。首都のタシュケントの人はロシア語ができる。
Hello!は「サローム!」。「おはよう」は「ハイャルリ トング」、「こんにちは」が「ハイャルリ クン」、「こんばんは」が「ハイャルリ ケッチ」、そして「おやすみなさい」が「ハイャルリ トゥン」。
「いくらですか?」は「ネチャ プル トゥラダ?」。値段交渉の際の 「まけて!」は「オズギナ アルゾンロック キリブ ベリング」。
主要都市は首都のタシュケント、ナマンガン、サマルカンド。
ブハラ歴史地区、シャフリサブス歴史地区、イチャン・カラ、サマルカンド。
タクシーでダウンタウンへ行く場合、約3~5米ドルくらい。高額な料金を言ってくるドライバーもいるので注意が必要。ロシア語かウズベク語で住所を書きドライバーに見せるのがお勧め。
タシュケンの地下鉄はソ連風で、安くて便利できれいなメトロ。チケットの代わりに、“トークン”という青いプラスチック製のものを購入し、改札のポストにいれる。そのほかにトラム、バス、トローリバス、タクシーを使うことができる。
道路がほとんど不調なので、市外の旅行が大変。しかし、バスとシェアタクシーが多い。意外にもシェアタクシーはかなり安全らしい。
アフガニスタン国境の周りは非常に危険なので避けるべき。警察国家なので、犯罪率は低いが、スリが起こる可能性がある。
+998
電圧が220V。プラグの形はヨーロッパ形(Bタイプ、丸いピン)。
主要はウズベク人(80%位)。6%がロシア人、5%がタジク人、カザフ人が3%、その他が6%。
郷土料理で穀類がよく使われている。パンと麺類とお米がメイン。一番人気がある肉がマトン。国民食がピラフ(ウズベク語でplov)(写真)。タンドール ケバブ(タンドールというオーブンで作ったケバブ)も人気がある。イスラム国だが、ワインも地域的に有名。
初対面で挨拶をする際、握手をするのが一般的。男性と女性が初対面の場合は、握手か、笑顔で会釈。高齢者を敬うことはウズベキスタンの文化の中でとても大切なこと。ウズベキスタンは日本のように遠まわしにものを言うので、あまり率直すぎると失礼な人だと思われる。
"Mening kayiqim baliq bilan to'lgan"。意味は「私のホーバークラフトはうなぎでいっぱいだ」。
大事なイベントが10月1日の独立記念日。この日は屋外でたくさん音楽や舞踊のショーが行われる。家庭でも家族や親戚が集まり、伝統料理の“スマラク”を食べる。
男性衣装がチャパン(chapan)。女性衣装がカンアトラス(khan-atlas)。
飲まないほうが良い。ペットボトルの飲料水を買うべき。
飲酒できる年齢は特に決められていない。喫煙は18歳から。
テレビは非常に人気があるが、政府から検閲されている。海外メディアも。
タシュケントにはナイトクラブが栄えている。他には情報が少ない。
サイズ表示はロシアと一緒。服:【女性】40(S)、42(S)、44(M)、46(M)、48(L)、50(L)、52(XL)、54(XXL) 【男性】44(XS)、46(S)、48(M)、50(L)、52(XL)、54(XXL)
靴:【女性】35.5(22cm)、36(22.5cm)、36.5(23cm)、37(23.5cm)、37.5(24cm)、38(24.5cm)、38.5(25cm)、39(25.5cm)、39.5(26cm) 【男性】39(25cm)、39.5(25.5cm)、40(26cm)、
ほとんど英語は通じない。
インターネットも政府から検閲されている。でも制限はあるが、ホテルやインターネットカフェなどで利用が可能。
レンタル携帯とSIMカードを買いやすい。購入時にパスポートの掲示が必要。
○労働許可証と就労査証
ジャマイカで就労するには労働省の労働許可が必要。労働許可は雇用主が申請。申請の前に求人広告を掲載し該当するジャマイカ人労働者を確保できなかったことを証明する必要があります。また労働許可はジャマイカ入国前に取得し、就労査証を取得して入国する必要があります。但し米国人の場合は、入国時に労働許可証を提示すれば、入国後に就労査証に切り替えることができます。就労査証の必要書類は被雇用者のパスポート、雇用主の雇用嘆願書、労働許可証の原本、査証申請書・写真・査証発給料。労働許可所持者が住所を変更した場合は労働省に届出する必要があります。
■労働許可が免除される人
ジャマイカ国籍者と婚姻した配偶者は労働許可が免除されますが、免除を受けるための申請が必要です。免除申請の必要書類は婚姻証明書、同居証明書、パスポート、写真。
■不法就労の罰則
不法就労が発覚した場合は罰金、懲役、強制送還の対象となります。