国際交流イベントBOOK
国際交流イベント開催国を更に詳しくレポート!動画配信&タウン情報もアップ!
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こんにちは。私はノリエです。日本とニュージーランドのハーフです。
ニュージーランドで生まれました。
私はダニエルです。結婚してから8年になります。
日本に住んで2年になります。藤沢、湘南、辻堂に住んだことがあります。
私たちは日本が大好きです。ずっと居たいです。
(Norie) 私は28歳です。私が育った所はパラパラウムと言う街で、人口は30000人です。
街の人たちはお互い知っているような街です。
私の母は日本語教師でした。今は日本の高校生のホームステイコーディネーターをやっています。
彼女は高校生たちがホームシックになると日本料理を出してあげます。
だいたいホームシックになるのは食べ物からなのです。
ニュージーランドではほとんど毎日パンとポテトと肉を食べますからね。
彼女はそんな風にお世話をしています。
私はニュージランドを愛していて、とても安全でよい街だと言う事を教えてあげたいです。
(Daniel) もちろん日本のことも愛しています。
Norieのお母さんはとても寛大な人で30年ニュージーランドにいますが、1年に1度1ヶ月間日本に帰ってきます。
彼女はニュージーランドがとてもリラックスして、のびのびとプレッシャーなく働けるという環境を気に入っているようです。
ニュージーランドはとてもゆったりしています。
国土は日本よりちょっと小さいくらいの面積に横浜と同じくらいの人口しか住んでいません。
【ニュージーランドについて】
ニュージーランドには別名があって「白い長い雲(のたなびく地)アオテオロア」という名前があります。
ニュージーランドには2つ言語があります。
ひとつは英語、全ての人が英語をしゃべります。
もうひとつはポリネシアから来た言葉があります。
ハワイやタヒチに似ていますが、公用語になっています。
マオリ語ですが「アオテオロア」の発音は日本語に似ています。
69%がヨーロッパ系で、イングランド、スコットランド、アイルランド
ウェールズなどから来ています。
15%がマオリ族から来ていて9%アジア系
残りはその他の太平洋の国などの出身です。
色々な人種が混ざっています。
3000万頭の羊もいます。よく知られてますよね。
街から5分くらい車で走れば羊をたくさん見ることができます。
そこらじゅうにいます。
これは首都のウェリントンです。
人々はとても創造的でフレンドリーでとてもゆっくりとしている街です。
大都市とはちょっと違いますね。
ロード・オブ・ザ・リングのスタジオがあります。
ホビットやアバターなどもウェリントンの周りで撮られています。
ロード・オブ・ザ・リングの監督のピーター・ジャクソンははこの近くに住んでいて、
ダニエルと同じ高校の出身なんですよ。
キウィバードはニュージーランドの象徴になっています。
オーストラリア人をオージーと呼ぶように、
ニュージーランド人をキウィと呼びます。
「ニュージランドから来た」と言うと
「あーキウィなんだね」と言う会話が自然です。
【ニュージーランドの人々】
ニュージーランドの人々は一般的にフレンドリーです。
私は横浜の英会話学校で教えているのですが
生徒の1人がニュージーランドに3週間行ったことがあり
隣になったカップルがオークランドに来ないか?と言うので一緒に過ごしたそうです。
こういうことはニュージランドでは普通です。
開放的で助けが必要な人には助けてあげます。
ニュージーランドは小さくて田舎ですから、そうなのかもしれません。
田舎の人たちはお互いをよく知っているし穏やかでオープンですよね。
良くも悪くもニュージランド人は感情がはっきりしているので
カスタマーサービスでちょっとした諍いがあったりもします。
言いたいことははっきり口に出して言います。
助けてもらいたい時は躊躇せずに、誰かに助けてもらっていいのです。
アウトドアを楽しんでスポーツを愛しています。
スポーツは生活の一部です。バーベキュー文化もそうです。
D:スポーツは何かしてましたか?
はい。ラグビーをやっていました。
ラグビーはニュージランドの宗教ですから(笑)
メインのスポーツです。
オールブラックスは有名です。
ニュージランドには独特の言葉がたくさんあるので
行ったら説明してもらうようにしてください。
【マオリ族について】
マオリ族はどこの家族の出身かを示すためにタトゥーをしています。
これは2人の男性が鼻をお互いにつけています。
これはマオリ族の伝統的な挨拶ホンギです。
これはマオリ族の文化です。
私の家族はマオリに近く、私の祖父母はマオリ語を話しました。
今は英語を話しますが、タヒチやハワイの文化に近いものがあります。
地面で料理をしていますね。
ニュージーランドでは熱い石の上で料理をすることがあり
おもしろい経験をすることができます。
ハンギといい、熱い石の上に材料を載せて土で覆って料理するのです。
ハワイにはフラダンスがありますがマオリにもポリネシアのダンスがあります。
これは鼻をつけての挨拶、家族が集まる場所で、お葬式もここで行われます。
マオリの慣習はマオリ文化を体験できる所に行くと経験できますけれど
目を閉じておでこをくっつけて、鼻をくっつけて息を吹きかける、
これが伝統的なマオリの挨拶です。
そこにいる人たちひとりひとりに挨拶しなくてはならない時もあるので大変かもしれません。
マオリ族には伝統的なルールがあります。
部屋の中では靴を履いてはいけない場所があります。
ここに座ってはいけません。ここは寝る場所なのです。
女性は人をまたいではいけません。やってはいけないことです。
またここはマオリのお祈りをする所なのです。
博物館に行くと保存された伝統的なマオリ族の家を見ることができます。
ニュージランドのマオリ族の文化は独特です。
マットレス見たいものが敷いてあり、全員一緒に寝ることもあるので
誰かがいびきをかいたりするととてもうるさいです。
寝言を言ったり、でもとてもおもしろい場所です。
この建物のひとつひとつに意味があります。
宗教的思想が含まれていたりします。
一つのドアから霊が入ってきて窓から出て行くと信じています。
神様やご先祖様がやってくると考えているのです。
日本のお寺みたいな考えだと思います。
ここは儀式が行われるだけでなく、人々の生活の場でもあります。
この場所は普段でも使われますけれど
結婚式をやったりお葬式をやったり大きな誕生日パーティーをやったり
すべての中心になっているのです。
100年以上さかのぼってご先祖様の時代にも同じことがなされてきたので
今でもそれを保存しようとしています。
その文化を引き継いで同じ種族になっています。
それがマオリ族です。
とても良いニュージーランドの生活様式の一部になっています。
【ニュージーランドの習慣】
一般的にニュージランドでやっていいこと、やってはいけないことについてですが、
あまりプレッシャーを感じなくてもいいです。
ニュージランド人は順応性があります。
安全ですしね。
ニュージーランドにはチップの習慣がありません。
室内では禁煙です。吸えるのはレストラン、バー、パブの外だけです。
【ニュージーランドの教育】
次に教育についてです。
ニュージーランドの人たちは未来を決めるために学校へ行きます。
初等教育は5歳から始まります。
金曜日に5歳になったとしたら月曜日から学校へ通います。
学年の途中であっても入ります。
学校は無料で、運営は寄付などからなっています。寄付は強制ではありません。
大学は1学年が4学期からなっています。
10週間通ったら2週間休み、また10週間通ったら2週間休み
という形です。夏休みは6週間です。
学校は1月から始まって12月で終わりになります。
Highschool College とても簡単ですが、スポーツが得意だったり
1教科に集中して学びます。
スポーツは学業と同じくらい重要になってきます。
ここも無料です。
Universityは高校の後に入りますが、
高校の学年をスキップして入ることもできます。
高いキャリアを得るために行くものです。
医者になりたい人は医学部に入りますが入学試験はありません。
大学に入る前や卒業した後に外国経験をするために
1~2年の間、海外を旅行したりする人もいます。
18歳になると独立して友達と住んだりします。
18歳になっても両親と住んでいる人はほとんどいません。
D:大学では学費を払うのですか?それとも小学校みたいに無料ですか?
大学の場合は学費がありますが政府が支援しています。両親は大学のお金を払いません。
D:中学校がないみたいですけど?
一般的に5歳から12歳が初等教育で13歳から18歳がCollegeになります。
都市部では違う所もありますが、一般的にニュージーランドは
こういうシステムです。そしてその後大学に行きたかったら行けます。
D:とても自由ですね、学びたくないものは学ばなくていいのですね。
ニュージーランドでは勉強することがそんなに大変ではないかもしれません。
ニュージーランドに来た学生さん達はびっくりするかもしれませんね。
【ニュージーランドでの仕事】
ニュージーランドの仕事についてです。
9時から5時で、5時になったら家に帰ります。それが普通です。
日本の会社員のように愛社精神は無いかも知れません。
一生懸命働いていると思いますが(笑)
それほど会社に依存していないと思います。
なので5時になったらきっちりと家族の所へ戻ります。
家族をとても大切にします。
転職についてもそうです。
日本のように長い期間、同じ仕事に就くことはなく
より高い収入、新しい経験、違う場所を求めて職場を変えることは普通です。
仕事はけっこう簡単に見つかります。
日本の仕事文化はとても違いますよね。
職場の雰囲気も違いますね。
もっとカジュアルで開放的な感じです。
年上だからといって気を遣ったりはしません。
上司はいますが、そんなに気を遣いません。
ただ「Hey!Hello」と言った風に挨拶したりそれだけです。
そんなプレッシャーはありません。
オフィスの雰囲気は他の欧米諸国に比べてだいぶリラックスした雰囲気です。
これもニュージーランドの文化から来るものだと思います。
休暇もきちんと取ります。
4週間は絶対休暇を取るのが義務です。
取らない場合はお金を払わなくてはいけません。
日本は休むのが大変ですよね。
これはフルタイムで働いている人たちのための規則です。
パートタイムの場合は少し違うと思います。
そして有給育児休暇も3ヶ月あります。
税金は15%と高く、食料品の価格も高いです。
収入によって税金のかかる割合は違いますが、かなり高いと思います。
税金、食料品、生活費が高いのはニュージーランドのマイナスなところでしょうか。
お水に例えると500mlのボトルの水が300円ぐらいです。
日本だと100円くらいですよね。
高所得者というのは、IT、医者、弁護士、銀行員、販売員などですが
ニュージーランドにはワーキングホリデーの制度があります。
仕事は色々あってサービス業、季節ごとに農業の仕事などもあり
仕事を得るのはとてもいい場所です。
ニュージランドはビジネスにとても向いている国です。
ホーブスマガジンには世界で2番目にビジネスがやりやすい国となっています。
ニュージランド政府は他の国にとてもオープンです。
そういった点からもベスト5に入ったのだと思います。
ホーブスマガジンは信頼できますからね。
D:もしビジネスを始めたければニュージーランドに行くといいかもしれません。
【ニュージーランドの交通手段】
交通手段についてですが、400万人の人口当たり250万台の車を所有しています。
400万人には子供は入っていません。
1家庭当たり2台車を所有しているので
バスや電車を利用することはほとんどありません。
2%がバスで移動して1%が電車で移動します。
車を使えば道はそんなに混まないしとても便利です。
日本とニュージーランドは車が走る側が同じで左側通行です。
でも羊がいたら彼らがどくのを待たなくてはいけません。
クラクションを鳴らしてはいけません。
ニュージーランドを車で旅行するのはとてもいいですよ。
きれいな眺めを見ながら、羊や牛、馬を待ちながらドライブもいいですよ。
【ニュージーランドの食べ物】
ニュージーランドの食べ物についてです。
ハンギは地面の上で料理をする有名な調理法ですがとてもお薦めです。
4ヶ月の期間限定で獲れるシラスがありますがとても高価で貴重です。
ニュージランドにはシラスが大好きな人が沢山います。
フィッシュ&チップスのようにイギリスから来た食べ物もあります。
英語の文法もイギリス英語に近く発音はオーストラリアに似ています。
フィッシュ&チップスを金曜日の夜に食べるのが一般的です。
ミートパイも人気です。パン屋さん、コンビニエンスストア、ガソリンスタンドには必ずあります。
脂肪がたっぷりですけどおいしいです。
バーベキューなどで肉を食べる機会が多いです。
ステーキ、ソーセージ、ラム、チキンなどです。
このケーキはニュージランドが世界で初めて作りました。
パプロバと言います。
オーストラリア人はオーストラリアが初めて作ったと言いますが
ニュージーランド人はニュージーランドが初めて作ったと言います。
未だにそこを言い合っています。
G:マヌカハニーのことを良く聞きますが、毎日食べるのですか?
マヌカハニ―はニュージーランドのマヌカの木の花の蜜からのハチミツです。
体の悪いところを治癒する力があります。
薬のような味がしますけれど、体にとてもよいです。
実際、私も手術をした後に、毎日マヌカハニ―を食べていました。
日本でも輸入食品スーパーなどに売っていますがとても高いです。
高いですがとても体にいいので、ひどい風邪にかかってしまった時などにはお薦めです。
肌などにも使えるし体の色々な所に使えます。
治癒力もあるし、栄養もあるのでとてもよいです。
高いしあまりおいしくはないですけど、本当に効果があります。
甘い薬ですね。
【ニュージーランドの気候】
気候についてお話します。
1日に四季があるような気候です。
とても日較差があります。
夏は極めて過ごしやすく、日本とは違って乾燥しています。
気温は20℃~30℃くらいです。
朝晩は涼しくて昼間が暖かくなるのがニュージーランドの夏です。
秋は10℃くらいで冬になるとけっこう寒くなります。
南島の方が寒くてマイナス10℃くらいになる時もあります。
冬は湿度が会って風が強くて寒くて。冬に行かない方がいいと思います。
スノーボードにはいいですけれど。
春には動物の赤ちゃんを色んな所で沢山見ることができます。
赤ちゃん牛や馬が走ってるのをドライブをしてる時に見ることができます。
春先には雨が多いのですが傘をあまり持ちません。
車で近くまで行ってドアの所まで走ったりします。
それと風が強いです。
一つ注意があります。
夏に行くのであればニュージランドの日焼け止めを使ってください。
日差しがとても強いです。
5分で日焼けしてしまします。
日陰にいるととても涼しいのですが、日なたに出ると、すぐに日焼けしてしまいます。
オゾン層が薄いので太陽が直接当たってしまうのです。
【ニュージーランドのスポーツ】
一番ポピュラーなのはラグビーですが
ラグビーのプレーの前に「ハカ」を踊ります。
これはマオリ文化から来たものでマオリの踊りです。
ゴルフもとても人気です。
タイガー・ウッズは私の故郷の近くにいたこともあります。
ゴルフの1プレーが20ドルくらいです。とても安いです。
1年の会員権は200~300ドルくらいだと思います。
女の子にはネットボールが人気です。
サッカーやクリケットも人気があります。
D:ネットボールって何ですか?初めて見ました。
バスケットみたいなものですけれど、ボールを持って走れるんです。
5人対5人でやるもですが、ボールを持って輪っかに入れるという
ゲームだと思います。
野球はやりませんね。野球観戦には行ったことありません。
【ニュージーランドでの観光】
見た方がいいものですが、一つはオールブラックスのラグビーの試合ですね。
それと行くべきなのがミルフォードサウンド。
南島にはロードオブリングの撮影場所があります。
きれいな英国調の教会などもあります。
日本の北海道と沖縄のように北島はもっと暖かくてブルーの海と白い砂浜が広がる場所もあります。(南半球では北と南の気候が北半球と逆)
バンジージャンプをすることもできます。
バンジージャンプはニュージランドが発祥なんです。
アウトドアはニュージーランドの象徴ですね。
酪農や農業もとても盛んですし、それを観光として体験できます。
川でカヤックもできます。
クィーンズタウンではスキーやスノーボーディングもできます。
またスカイダイビングもできますよ。
あと博物館もお薦めです。歴史博物館に行けば文化を知ることもできます。
映画の撮影場所(ロード・オブ・ザ・リングやホビット)を訪れても楽しいと思います。
ウェリントンにある国立テ・パパ博物館は入場料が無料です。
中は驚くほど素晴らしいです。ハイテクで、様々な媒体があって
対話ができたり、沢山の物を触ったり体験ができます。
おもしろくてワクワクする博物館です。ただの静かな博物館ではありません。
皆で楽しむことができます。
ニュージーランドに行くことがあったら是非、この博物館に行ってください。
外国から来た人たちをここに連れて行くのにとてもいい場所です。
【ニュージーランドと日本の違い】
まずは皿洗いですが、ニュージーランドでは洗剤で洗ってから水ですすぎません。
シンクの中にお水と洗剤を入れて、お皿を入れて洗ってそれで終わりです。
ノリエのお母さんが日本でお皿を洗う時に水を使ってるのを見て
なんて水がもったいないんだろう!と思いました。
日本では洗ってから水ですすいで乾かすので、ちょっと違います。
ニュージーランドでは外でお皿を洗う人もいますけど
日本では中で洗えって言われます。
ニュージーランドでは友達や子供たちと電車に乗ると、とてもうるさいです。
電車に乗ると、ギターを弾いてる人がいたり、おしゃべりしてる人がいたり
ゲームをやっていたり、大声で話をしたりと言うのが普通です。
誰も気にしません。
湯船には入らないでシャワーで済まします。
普通に遅刻します。3時の約束であれば3時10分に来ます。
でも誰も怒りません。それが普通です。
ニュージーランドではほとんどの車が日本製です。
自国では作っていないので日本から輸入しています。
ニュージーランド人は日本人よりかなり大きいかもしれません。
食べ物の大きさもとても大きいので(笑)
日本人3回分の食事を1回で摂ってると思います。
そのうえデザートまで食べます。
あとお金の数え方ができないので、
お釣りをもらったら、ちゃんと数えた方がいいです。
【ニュージーランドまとめ】
北島は暖かい気候で南島はかなり涼しい気候です。
首都はウェリントン。
ここはオークランドですが、ビジネスの中心地です。
ニュージーランドの30%の人口が集中してます。
ニュージーランドで言う東京みたいなものですね。
そして3人の内1人がアジア系の人達です。
島のまん中にはマオリの村があって
観光客向けのアトラクションが沢山あり
色々な文化を体験することができます。
ヨーロッパの人たちがニュージーランドに来る前のマオリの姿を見ることができます。
また匂いを感じることもできます。というのも火山があるからです。
ちょっと強い匂いがします。日本で言う箱根みたいな匂いでしょうか。
温泉もありますが、水着を着なくてはいけません。
ウェリントンから船に乗れば、イルカや鯨を見ることもできます。
とても美しいです。
南島の方が山が沢山あるし、人もあまりいないし
自然を楽しむことが出来るかも知れません。
G:地震が起こったのはどこでしたっけ?
クライストチャーチです。私たちが日本に来る1ヶ月前にあの大地震が起こって
30人の日本人の学生さん達が亡くなりました。
まだ街は再生途上です。
ニュージランドでもクライストチャーチであんな大きい地震が起きて驚いています。
ウェリントンは2つの断層が通っているので、起きてもおかしくないのですが
クライストチャーチは安全だと言われていたのです。
【質 問】
Q:キウィフルーツワインは人気があるのですか?
私たちは飲んだことがないです。
一番人気があるのは緑の葡萄のワインです。
ピノグリーンはニュージーランドのものでとても独特の風味でおいしいです。
キウィフルーツワインは多分観光客用に出してるのかもしれません。
Q:ニュージーランドとオーストラリアの違いを教えてください。
ニュージーランドはオーストラリアよりもっとゆったりとしています。
2国同士でお互い楽しんでると思います。兄と妹みたいな関係かもしれません。
オーストラリアには大都市があって
クロコダイルとかヘビとか怖い蜘蛛など危険な動物や昆虫がいて(笑)
ニュージランドには危険な動物や昆虫がいません。
オーストラリアはもっと都会です。
太平洋の民族とはちょっと違うと思います。
アボリジニは太平洋から来たのではないので
マオリの人々と全然違います。
ニュージーランドとオーストラリアは近いですけれど
全然違うと思います。
オーストラリアのアクセントもニュージーランドとは違い
dance, fishなどの発音も違います。
オーストラリア人がニュージーランドに住むにはビザがいらないし
ニュージーランド人がオーストラリアに住むにもビザはいりません。
お互いからかいながら、楽しんでいるのです。
とても近い国で、似ている所もあるし全然違う所もあるし
いい関係です。
ニュージランドの方がいいですけどね(笑)
Q:ニュージーランドの原住民の言葉がありますが、ひとつそれを教えてくれますか?
例えば「こんにちは」とかです。
ニュージーランド航空に乗るととわかると思いますが
「キアオラ(こんにちは)」という雑誌があります。
オールブラックスの踊りを「ハカ」と言ったり
発音が日本語に似ています。
マオリ語は文字がなくて話し言葉だけなので
ローマ字で表すことになります。
ハワイでは愛やこんにちはのことを「アロハ」と言いますがマオリでも同じです。
ちょっと発音が違うだけです。
また海のことを「モアナ」と言うのも同じだし
鳥のことを「マヌ」と言うのも同じです。
Q:「ありがとう」はなんて言うのですか?
マオリはありがとうを言いません(笑)こんにちはと言うキアオラを使います。
さようなら。またねをカキテアノと言います。
それではその他何か質問ありますか?
どなたかニュージランドに行く予定の方はいますか?
ニュージランド、オークランドまでは成田から12時間です。
他の都市に行くには乗り換えが必要です。
税関はとても親切ですから、笑顔で迎えてくれます。
D:お二人とも、ありがとうございました!
通貨単位はニュージーランド・ドル(NZ$)。1NZドル=約90円。ニュージーランドの紙幣は、水や火に強い耐久性に優れたポリプラスチック製でできています。
英語、マオリ語、ニュージーランド手話。「手話」を国の公用語として認めたのはニュージーランドが初めて。
ニュージーランドには、お互いの鼻をくっつける「ホンギ」と呼ばれる挨拶があります。これはニュージーランドの先住民族・マオリ族の間でゲストを迎える際の儀式の一部として行われています。「こんにちは」→英語「Hello」マオリ語「Kia ora(キヨォラ)」
オークランド、ウェリントン(首都)、クライストチャーチ
テカポでは、魅惑的に輝くミルキー・ブルーのテカポ湖、遠くに壮大なサザンアルプスの山々やマウントクックを見晴らすことができます。テカポ湖周辺の空は世界遺産として検討されており、正式決定すれば世界で初めて「星空」が登録されます。2012年6月には国際ダークスカイ・リザーブから星空保護区のゴールドステイタスを与えられました。街の人々は街の明かりを可能な限りおさえ、世界的にも希少なこの資産を維持しています。
市内中心部(シティ)、東部、西部、ノースショアなど、各地域への移動に適した交通手段があります。バス、シャトルなど。
バスまたはタクシーがおすすめ。都市部での移動に便利。とくにオークランドでの移動にはバスが必要不可欠、といわれるほど。観光用の無料バスをはじめ、さまざまなルートを走る市バスは多くの観光客も利用する。
長距離での主な移動手段はバスか鉄道。時間に余裕があって、ニュージーランドの自然を眺めながらゆったり旅したい、というのであれば鉄道で移動してもいい。
ニュージーランドは一般的に「安全な国」というイメージがありますが、NZ警察の統計資料によれば、主な犯罪の対日本比(下記参照)において、より高い犯罪発生率を示しており、ニュージーランドにおいても、防犯に十分な注意が必要です。最近は夜間の飲酒に伴う暴行・傷害事件が多発傾向にあります。
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標準電圧は230/240V、50Hz。プラグは三極式のフラットタイプ。
人口の約68%がヨーロッパ系の白人で、次に多いのが、先住民族マオリ人で、約15%である。3番目に多いのは、2006年の国勢調査から新しいカテゴリに加えられた自らを「ニュージーランド人」と認識する人々で約12.9%であるが、そのほとんどは以前はヨーロッパ系に分類されていた人々である。
<ハンギ>マオリの伝統料理で、魚や魚介類、野菜類を濡れた布やバナナの葉などで包み、焼いた石と一緒に地中に入れる蒸し焼き料理です。あっさりとしていて味付けはしません。
ニュージーランドではエチケットは気楽に考えられています。服装に関しては一般的にとてもカジュアルですが、ビーチ以外で胸をはだけた服装は失礼と考えられています。またニュージーランド人は時間に正確ですので、どのような集まりでも時間通りに着くようにしてください。地元の人は普通、初めて会ったときには握手で挨拶を交わします。
マオリ語は日本語と似ています。例えば、ビールを飲むことをツカレナオース(疲れ治す)、美味しいをアジダイジョーブ(味大丈夫)といいます。
ダニーデンキャドバリーチョコレートカーニバル。ダニーデンにはキャドバリーという有名なチョコレート工場があります。デザート作り大会があったり、チョコレート&チョコレートボックス作りがあったり、チョコレートでデコレーションをしてみよう!とか、子どもから大人まで楽しめます。そして最終日にはダニーデンにあるギネスブックにも記載されている” 世界一険しい坂” で、上からチョコレートを転がして、誰が一番早い下につくかを競う競技が行われます。
NZマオリ族の民族衣装(kakafu)。色鮮やかな布に刺繍がしてあり、腰にはアシのような草の葉を乾燥させて赤や黒でストライプに染色した白い腰蓑みたいな飾りをまいています。
水質は弱アルカリ性で水道水はそのまま飲めます。しかし、最近ではミネラルウォーターを購入し飲む人が増えています。
ニュージーランドでは18歳未満の飲酒とタバコの購入は不可。なお、酒類の購入は18歳以上と制限があります。
ニュージーランドで人気のテレビ番組はといえば、3チャンネルのThe Blockです。家を改装するという意味では、日本のビフォアアフターに似てますが、The Blockでは、実際にリフォームするのは、一般から公募したカップルです。また、リフォーム後にオークションで販売し、査定額と実際の販売額の差額をリフォームしたチームが賞金として受け取ります。リフォーム終了まで、涙あり、笑いありの楽しい番組です。
オークランドには北から南までたくさんのパブやバーがあります。最近はブリトマートが1番新しいホットなスポット。
服:7 9 11号→8 10 12号 靴:23 24 25センチ→5.5 6.5 7.5インチ
母国語なのでもちろん通じます。
ニュージーランドのインターネット事情は、日本と比べるとかなり遅れています。ADSL回線によるブロードバンドは、ここ数年で普及してきてはいるものの、日本と比べるとスピードも遅く、料金設定も割高といえます。
ニュージーランドの携帯電話会社は、ボーダフォンまたはテレコム社のどちらかになります。2年以上の滞在がビザで保証されていない限り、外国人が毎月払いの契約プランに申し込むことはできません。その場合、携帯電話を持つ方法として以下の3通りが考えられます。●現地でプリペイド式電話を買う●現地でレンタルする●日本から国際携帯電話を持ち込む
就労査証(Work Visa )
就労査証の有効期間は延長を含め最長3年。3年が経つと新たな申請による再取得が必要です。また発給までは申請から2~6ケ月程度を要します。日本人の場合は発給無料。
就労査証はケース バイ ケースで査定されるため、以下はあくまで就労ビザ申請の骨子です。
○必要書類
◆雇用契約保証書
<日本企業から派遣される場合>
会社からの保証書(派遣理由、派遣期間、生活費、医療費、および帰国の保証が記載されたもの)。
派遣理由として交替の場合には前任者の氏名、新規設置の場合にはその理由が記載されたもの。
<ニュージーランド企業によって雇用される場合>
ニュージーランドの会社からの雇用契約保証書。
雇用理由、仕事内容と雇用期間、収入・労働条件、住居・医療費の保証および帰国の保証などが
含まれていること。
◆ビザ申請書 (Application to Work in New Zealand NZIS1015)
◆滞在期間プラス3ケ月以上の残存期間があるパスポート、写真1枚 (申請用紙貼付)
◆仕事に関する資格証明(WVAP、他)、および経験がある事を証明するReference Letter
就労ビザの資格承認<Work Visa Approval in Principle>はニュージーランド移民局が「雇用主があなたを雇いたい」というジョブオファーの書類を受理し、その職に就く資格を持ち、かつニュージーランド在住許可者の中で該当者がいないかを確認した後に承認します。
◆広告証明
新聞での求人公募の結果、該当するNZ人が確保できなかったことの証明。
雇用主は日本人を雇用する前に現地新聞に求人広告を掲載するなどして、適切な人材を確保するのが困難であることを移民局に対して証明しなければなりません。
◆法人登録書(NZ企業の場合)
◆ニュージーランド移民局からのApproval in Principle letter
(General Categoryで査定される場合のみ必要)。
◆無犯罪証明書、レントゲン・身体検査報告書
滞在期間が2年以上の場合のみ必要。
◆その他、審査官が必要とする書類